春の畑は3月からスタート
雪国の長い冬を終え雪が消えた畑
春の陽気とともに一斉に草たちが元気を取り戻す
春先の一番の仕事は
畑の大掃除から
冬の間に落ちてきた枯れ枝や
葉っぱなどをとりのぞく
その次は草取り
とにかく春の草は元気がいい
雪の下でじっと我慢してた草たちは
春だー!!とばかりにどんどん成長する
去年のうちに植えてあった玉ねぎの畝の草取り
草取りは無心になれる最高の時間
ただ 黙々と草をとる 黙々と黙々と そうすると頭の中空っぽになってくる
そうしてね 自分が草取りした後を目にすると不思議と達成感が湧いてくるんだ
あースッキリ!!そんな心地よささえ感じられる
頭の中がいっぱいですっきりしないしない時は
草取りが一番
草を取って肥料をあげると作物はどんどん元気になるんだ!!
山菜採りを楽しもう‼
山菜で目覚める人間の体
体の目覚めを助けてくれるのが山菜の苦味成分と言われています
様々な山菜がこの里山に姿を現す
ふきのとう・タラの芽・竹の子・ぜんまい・蕨……
春の山菜はどれも特徴的な苦味があります
この苦味はポリフェノールやフラボノイド・タンニンという抗酸化力の高い成分が
多く含まれているそうです
そして 胃腸の働きを良くしたり 血行を促進したり
はたまたストレス改善にも 一役かってくれるそうです
寒さにじっと耐え 春になり体が目覚めてくると
人の体は肝臓が活発になり 温かくなると新陳代謝も活発になります
この体の目覚めを助けてくれるのが山菜の苦味成分と言われています
雪が消えて一番に顔をだすのがフキノトウ
フキ屋敷と言われるくらい家の周りはフキが沢山自生してる
裏山には秋田蕗が植わってるこの薹はバカでかい
だから フキノトウもビックサイズ!!
4月末から5月中旬までが収穫時
香和顔施の竹の子山で竹の子掘り
掘りたてをゆがいて刺身でいただく
掘りたてはとにかく美味い!!
雪割草は厳しい冬にも負けず花を咲かせる姿から
「自信」や「期待」などの花言葉がつけられました
また 雪の下から 恥ずかし気に顔をのぞかせる姿から
「はにかみ屋」という花言葉もあります
自然の中で育つ雪割草はその種を落としてから
花を咲かせるまで2年から5年かかります
土から顔を出したその芽は本当に儚く
守ってあげなきゃって思うほど
でもその姿とは裏腹に雪割草はとっても強い
雪割草をただ静かに眺めているだけで心穏やかな時を過ごせます
小さな花一輪 その花から貰えるエネルギーや癒しを感じるひと時
雪割草
この時期だけのスペシャルセラピー 3月末から4月初旬
雪割草が一番美しいのは自然の中で咲いている時
香和顔施の周りには自生してる雪割草がいっぱい
種まき・苗をおこす
草木染
3月から5月は種まきや苗の植え付けがピーク
命の息吹を感じる
種から可愛い芽が顔を出す幸せの瞬間
一番大切な土作り
堆肥を混ぜ込みフカフカベットを
作っていきます
畑を耕すには豆トラが大活躍
土は温かくて
とっても優しい
アメリカの学者さんたち発表した研究結果が凄い!!
「土に触れる生活が心身の健康につながる
抗ストレスの妙薬は土壌にあった」
あーだから私元気になれたんだーって
この記事で納得!!
土の中で生きてる細菌がストレスに
耐える力を与えてくれるって
土に触れることがアレルギーや心の病気の
改善にもつながるって 発表されました
土づくり・畑を耕す
細かい作業や畝をつくるのは鍬を
使って作業します
山椒の新芽摘み
我が家の周りには
大昔からあるもの
自然に種から木になったもの
後で植えたとげのない朝倉山椒と大小5本の木があって
春先の新芽摘みから初夏に緑の実を収穫
秋には赤くなった実の収穫と
一年中楽しませてくれる
4月末から5月初め頃
山椒の葉は胃腸の不快感や冷え性改善に役立つすぐれもの
5月のはじめは山椒の新芽摘み
柔らかな新芽を摘むとね とってもいい香りがするの
爽やかな日の山椒 摘みは最高に癒される
山椒もハーブなんだなってあらためて感じます
この時期の新芽は茹でてジャコと合わせ佃煮にします
ばあちゃんの作る佃煮はごはんがススム逸品
大量に収穫した葉は冷凍保存していつでも佃煮が楽しめる♪
苗を植える
種から育てた苗
差し穂から根付いた苗
小さな苗は畑に移してあげると
ドンドン大きくなっていく♪
春の畑仕事(3月~5月)
セラピー詳細につきましてはその時々の畑の状況や気候によって
メニューが異なります
メールにてお客様のご希望を伺いながらを決めさせていただきます
畑セラピーには畑仕事と他アロマやハーブのワークショップや草木染
畑セラピーの土台となっている夢を叶えるアロ魔術アロマヒーリング®の
体験も選択いただけます